尿路造影

尿路造影ってのは、造影剤を静脈に入れ、その造影剤が腎臓で濾されて尿路を通過する様子を、一定間隔のレントゲン撮影により捉えるというものだ。


点滴の針がちょっと痛かったのと、レントゲンの台が狭くて腕の置き場所に困ったの以外は、所要時間も20分程度だしたいしたことがなかった。


撮影が終了してから点滴の針を抜いたのだけれど、その針が18G(ゲージ)でかなり太かったことから、看護婦さんとひとしきり盛り上がった。
「牛に普通に使っているのが19Gですからね〜」
みたいな変な盛り上がり方だったが(汗


ちなみにゲージってのは注射の針の太さの単位。
バーミンガムワイヤーゲージとか呼ばれている単位で、一定の面積にその針が何本はいるのかを表した数字だ。
つまり、ゲージ数が大きくなればなるほど針は細くなるというわけだ。


そのときには18Gはかなり太いというイメージだったのだけれど、後になって調べてみると献血に使っている針は17〜18Gだというから、結構ポピュラーな太さなのかもしれない。
…そうでもないか(汗


ともあれ確定診断がついた。
28日分の飲み薬と、5回分の座薬。
そして、「痛みの発作」に関する脅しをたんまり貰いました(^^;