LAST EXILE

ラストエグザイル No.01[通常版] [DVD]
ラストエグザイル No.02 [DVD]
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ラストエグザイル No.12 [DVD]
ラストエグザイル No.13 [DVD]
全部見ました。
おもろいです。
作画が途中けっこう乱れますけど、全体としては許容範囲かと。


話の内容的には、色々バックグラウンドに設定があるみたいなんだけど、全部を活かせてはいない感じ。
色々深そうなんだけど尺が足りなかったのかな。
ちょっと最後の方はとびとびな感じもちらほら。
話とか設定とか世界観とか、良いところがいっぱいあるんで勿体ない感じかも。


(以下ネタバレ)
当初から技術力の不整合というか、バランスの悪さを感じさせていたけど、それってば、閉鎖された世界でのバランスを保つために、ギルドがそれぞれの国に出す技術力を管理していたために起こったバランスの悪さなんだね。
騎士道とか建築物の中世的風情と、重力制御してるみたいな乗り物のミスマッチが妙に素敵。


しっかし、モランはあれだけ盛り上げといて、結局生きてたのに、ディーオは勘違いで墜落死?
ルシオラのキャッスリングは無意味ということ?
そーいや、ルシオラの最後も、なんでわざわざ指輪を受け取る?意味が分からない。
なんか、キャラクターの生き死にに意味がなさ過ぎ。


そーいや、最終的には宇宙船(エグザイル)に乗って、地球に戻ったのかしらね?
そうすると、デルフィーネの出現ってのも強ち意味がないとは言えないのかな。
なんか、試練的な。
けど、デルフィーネがギルドで君臨している方法については謎過ぎかな。


やっぱ、結局最後の方は詰め込み過ぎて、舌足らずになっちゃってたってことなのかな。
勿体ないなぁ。