ぐるりのこと。
リリー・フランキーも木村多江も良いけど…
ってか、初めてリリー・フランキーを映像で見た気がするけど、いい男過ぎ(w
こんなにいい男だったんだ〜。
ってのが正直な感想。
最初のどーしょーもない関西男なところが、よく知ってる関西男に似て、そういう風貌と相まって、妙に腑に落ちる感じ(意味不明)。
木村多江は、言っちゃいけないことだと思うけど、不幸な演技は秀逸だけど、幸せなシーンでは影が薄いだけかも。
顔の造作だからしゃーないのかもしれんけど、天井画を書くことが決まった以降の表情の記憶がほとんど無い。
特に、親の”本当の”関係が分かったあたりの表情は、確かに表現が難しいところだとは思うけれども、実の娘なら娘なりの表情表現があったはずなのに、薄すぎ。
ぶっちゃけ変わらないようにすら見える。
別に、淡泊な演技が売りなのかもしれんから、しらん奴が吠えても意味なさげだけれども。
あと、親の”本当の”関係が分かるあたりは、けっこ、「あー、そっちか〜」ってな感じで、良い感じの裏切られ方だったかな。
あと、終わり方は意味深だよなぁ。。。
「人、 人、 人…」
って。
うーん。題名に関係してる?