イングリッシュ・ペイシェント

イングリッシュ・ペイシェント [DVD]



んー。
なんか、書いた気がするんだけど、反映されてなかったっぽい。
とほほな感じ。


兎も角。
消えちゃった(更新してなかった)っぽいので、要約。


史実である戦争と考古学的発見に基づいたストーリー展開と、その上に描かれたラブストーリーはすばらしく、正直切なさが募るが、個人的に期待していた、アカデミー賞助演女優賞を獲得したというジュリエット・ビノシュの演技は、期待ほどではなかった。
特に、前半のかわいらしい女性を演じている彼女に対しては、そういう女性しか演じられないのではないかという疑念さえ抱いたし、後半の重い展開により変わっていくべき彼女に関しても(まぁ、変わる用件はないという意見もあろうけども)、同じ「かわいらしい女」を超えることはなかった彼女の演技にかなりの違和感が芽生えた。
そっちより個人的には、ナヴィーン・アンドリュースのかっこよさと、ウィレム・デフォーの怪しさ、危うさといったところに引きつけられたかな。


でも、すになって考えると、このラブストーリーにしても、所謂「不倫」なんだよね〜。
その辺に関しては、シンプルすぎる気も。
それに、不倫NGなお国柄なのに、よくアカデミーとれたな〜と、素直に感心。